昨日の窓ふきのコツに続いて第2弾!!
フローリングは家の中でも汚れやすい部分ですが、適切なお手入れをすれば美しい状態を保つことができます。ここでは、フローリングの掃除の基本とコツを紹介します。
1. フローリング掃除の基本ステップ
(1) 掃除機でホコリやゴミを除去
- コツ:
- フローリング用のソフトブラシノズルを使うと傷がつきにくい。
- フローリングの木目に沿って掃除機をかける。
(2) 拭き掃除で汚れを落とす
- 乾拭き:
- 掃除機では取り切れない細かいホコリを吸着するため、マイクロファイバークロスやフロアワイパーを使う。
- 水拭き:
- 水を含ませて固く絞った雑巾やモップで拭く。
- 注意: 水分が多いとフローリングが反る原因になるため、しっかり絞る。
2. 汚れの種類別掃除方法
(1) 普段の汚れ
- 道具: フロアワイパーや乾いた布。
- 手順:
- フロアワイパーで床全体のホコリを取り除く。
- 乾拭きで仕上げる。
(2) 皮脂汚れや手垢
- 道具: 中性洗剤、雑巾。
- 手順:
- 水に中性洗剤を数滴垂らして薄める。
- 雑巾を浸して固く絞り、汚れを拭く。
- 最後に水拭きして洗剤を拭き取る。
(3) 頑固なシミや油汚れ
- 道具: 重曹ペーストまたは専用フローリングクリーナー。
- 手順:
- 重曹ペーストを汚れに塗り、数分置いてから拭き取る。
- 専用クリーナーを使う場合は、説明書に従う。
(4) 黒ずみやカビ
- 道具: 消毒用アルコールまたは酢水。
- 手順:
- アルコールまたは酢水を布に含ませ、汚れを拭き取る。
- 完全に乾かす。
3. 傷をつけないための注意点
(1) 固いブラシや研磨剤は使わない
- フローリングの表面を傷つける可能性があります。
(2) 椅子や家具の脚にフェルトを貼る
- 家具の移動で床に傷がつかないようにするため。
(3) 水分の量に注意
- 水分はフローリングの大敵。水拭き後は乾拭きを行うと安心です。
4. フローリングにツヤを出す方法
(1) ワックスがけ
- タイミング: 年1~2回(ワックス対応のフローリングの場合)。
- 手順:
- 掃除機と水拭きで汚れを完全に除去。
- フロア用ワックスを薄く均一に塗布。
- 完全に乾くまで触れない。
(2) 市販のフローリング専用クリーナー
- 日常的なお手入れでツヤを維持できる製品も活用。
5. 効率的な掃除のコツ
(1) 掃除の順番を守る
- 高い場所(棚や家具の上)から掃除を始め、最後にフローリングを掃除。
(2) 汚れを溜めない
- 日々の乾拭きや掃除機がけを習慣化する。
(3) 季節に合わせた掃除
- 冬場は乾燥しやすいので水分の少ない掃除を心掛ける。
- 梅雨時期はカビ対策として通気を意識する。
6. フローリング掃除の頻度
掃除内容 | 頻度 |
---|---|
乾拭き(または掃除機) | 週2~3回 |
水拭き | 月1~2回 |
ワックスがけ | 年1~2回 |
まとめ
フローリングの掃除は「日々のホコリ取り」と「定期的な水拭き」を組み合わせるのがポイントです。また、傷を防ぐために正しい道具を使い、水分の使い過ぎに注意しましょう。
とはいえ、我が家はここまで出来てないですが、、、調べたことを記載して掲載しております。実際やってみるときれいになりますよ。
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