お役立ちCtrlキーの生かし方

Widowsショートカット Ctrlキー 10選

先日、Windowsキーのみに特化した投稿をしましたが、
過去の投稿はこちら
今回は、そのCtrlキーに特化した10選をお伝えします。
いずれも仕事で良く使うコマンドであると思いますので、
知っている方も知らない方も活用頂ければと思います。

  • Ctrlキー + Cキー(コピー)
    文字、ファイル等、様々な物のコピーが可能。
    右クリックしてからコピーとしていた人は、これを覚えた方が早い
  • Ctrlキー + Vキー(貼り付け)
    コピーしたものを対象の場所や位置に貼り付け
    ファイルであれば、ファイルをコピーして作成する
    同じフォルダ内で、コピー&ペーストをした場合、
    同ファイルが2つになるので、「コピー」とファイル名の後に表示されてファイルが出来る
  • Ctrlキー + Xキー(切り取り)
    対象の文字、ファイル等を切り取り状態とする
    Ctrlキー + Vキー(貼り付け)と合わせて利用する
    利用例としては、
     ファイルを別の場所へ移動したい
     文字を切り取って別の場所に貼り付けたい等
  • Ctrlキー + Aキー(全てを選択状態とする)
    Excelであれば、全セル選択、Wordであれば全文章など、全てのものを選択するときに使用する
    ファイルの全削除、入力データの全削除等ありとあらゆる時の全選択で利用可能
  • Ctrlキー + Zキー(処理の取り消し(1回戻す))
    1回前の動作をもとに戻す(※但しファイルの完全削除をした場合は無理)
    間違えた!と思ったときに、これを押すことで大体の処理は取り消しが可能。
    ・マウス操作を誤ってファイルが移動してしまった
    ・Excel編集中に関係の無い所の入力を消してしまった
    等、そういった時に戻せるので便利
  • Ctrlキー + Sキー(上書き保存)主にファイル系で使用
    開いているファイル等の更新保存処理。
    大体のファイルを閉じる時、変更が掛かったら保存しますか?と聞かれてるが、
    稀に間違って「いいえ」を押してしまい、全ての作業が無駄になるケースもある。
    もしくは予期せぬ異常終了等で、ファイルが飛ぶこともある。
    そんなときに、こちらのショートカットキーを押す癖をつけておけば、
    保存し忘れなんてことが無いようにできる。
  • Ctrlキー + Fキー(検索)主にファイルやWeb閲覧で使用
    対象の文字列を探したりするのに使用する。
    Webブラウザでキーワード検索等するときにも利用出来るし、ファイル内の検索も可能。
  • Ctrlキー + Hキー(置換処理)主にExcel、Wordファイル系で使用
    対象の文字列を別の文字に置き換える事が可能。
    Aという文字を全てBに変更する等が出来る
  • Ctrlキー + BキーB(太字変換)主にファイル系で太字にしたい時
    対象の文字をマウス選択状態で、押すと太字に変わる。
    Web系、ファイル系太字に出来るものであれば大体反応する
  • Ctrlキー + Shiftキー + ESCキー(タスクマネージャーの起動)
    PC操作していて動作が重いなとか、アプリケーションが固まった等の時に、
    確認し、強制終了等が可能。
    システム系のトラブル時には、確認することが多い

以上、10選となります。

日常でこれらキーは良く使うので、覚えておくと便利だと思います。
最後のタスクマネージャーは、安易に操作すると、PCが動かなくなることもあるので、
良く分からない人は、分かる人に確認してからの方が良いと思います。

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