結局正月は何もせずダラダラと過ごし、4キロも太ってしまいました。
本日から仕事という方も多いと思いますが、まずは休みの間に届いているうんざりするようなメールが一杯来ているのではないかと思います。
そこで、新年を迎えたこのタイミングこそ、日頃たまったメールを整理する絶好の機会と思って整理に取り組んで見ましょう。整理整頓されたメールボックスは、仕事やプライベートの効率を大幅に向上させます。この記事では、初心者でも簡単に実践できるメール整理のテクニックを紹介します。
1. メール整理を始める前に準備すること
(1) ゴールを決める
- 「未読メールをゼロにする」「フォルダをわかりやすく整理する」など、
具体的な目標を設定しましょう
(2) 必要な時間を確保する
- 1日で一気に終わらせるか、数日に分けて整理するか計画を立てましょう。
(3) 適切なツールを準備する
- メールソフト(Outlook、Gmailなど)や自動分類機能を活用する準備をします。
2. 未読メールを効率よく整理する方法
(1) 古い未読メールを一括処理
- フィルタを使う:
- 古い未読メールを検索し、一括で「既読」に変更。
読みもしないメールマガジン等あればこの機会に配信停止も見直しましょう。
- 古い未読メールを検索し、一括で「既読」に変更。
- スキャンルール:
- 半年以上経過したメールは中身を確認せずにアーカイブや削除。
(2) 重要なメールを選別
- キーワード検索:
- 「会議」「請求書」など重要な内容で検索して確認。
- フラグ付け:
- 確認が必要なメールにフラグを付け、後で対処。
ただし、フラグの付けすぎは混乱のもとになります。
適切なものだけに付けるようにしましょう。
- 確認が必要なメールにフラグを付け、後で対処。
3. フォルダを使った整理術
(1) フォルダをシンプルにする
- おすすめのフォルダ構成:
- 受信トレイ(未処理のメール)
- 対応待ち
- アーカイブ
- 個別プロジェクトやクライアントごとのフォルダ
(2) ルールを作成する
- 自動振り分け:
- 送信者や件名に基づいてフォルダに自動振り分け。
- GmailやOutlookでは「フィルタ」や「ルール」の設定が可能。
(3) アーカイブ機能を活用
- 重要でないが削除したくないメールをアーカイブして受信トレイをスッキリ。
365を利用している方は、アーカイブ用の保存エリアもあります。
情報管理者による設定が必要になりますので、管理者に問い合わせをしてみてください。
4. メールの効率的な処理方法
(1) 1日1回、メールをまとめて確認
- 常にメールをチェックするのではなく、1日1~2回にまとめる。
- 時間を決めて処理することで効率がアップ。
(2) 3つのルールで対応(個人的なルールです)
- すぐ返信する(2分以内で対応できる場合)。
- 対応が必要な場合は「対応待ち」に移動。
- 不要なメールは削除またはアーカイブ。
(3) テンプレートを活用
- よく使う返信内容をテンプレートとして保存し、短時間で対応。
署名などのひな型も併せて利用するとよいかと思います。
5. スマートフォンでのメール整理術
(1) 通知を必要最小限に
- 重要な送信者やキーワードだけ通知を受け取る設定にする。
- 不要な通知はオフにして集中力を保つ。
個人的にはスマホは通知オフにしてます。集中力削がれるので・・・
(2) スワイプ操作で簡単整理
- GmailやOutlookアプリのスワイプ設定を活用。
- 左スワイプで「削除」、右スワイプで「アーカイブ」などにカスタマイズ。
個人的には、左スワイプ(アーカイブ)右スワイプ(既読、未読)がやりやすいと感じます。
- 左スワイプで「削除」、右スワイプで「アーカイブ」などにカスタマイズ。
(3) クイックアクションでフラグ付け
- 長押しやスワイプでフラグ付けし、重要メールをすぐに確認できるようにしておくと便利です。
6. 長期的なメール管理のコツ
(1) ルールを継続的に改善
- メールの整理ルールがうまく機能しない場合は微調整しましょう
(2) 定期的に整理日を設定
- 毎月または四半期ごとにメールの見直しを行いましょう。
これ以外とやらないので、やったほうがきっと見やすくなると思います。
(3) クラウドストレージを活用
- 必要な添付ファイルはクラウドに保存し、メール自体を削除して容量を確保。
まとめ
長期連休明けの初日は非常に憂鬱な気分になるものですが、
新年のスタートにメールボックスを整理することで、仕事やプライベートの効率が大幅に向上します。この記事で紹介した方法を実践して、スッキリとした気持ちで新しい一年を迎えましょう!
では、本年も宜しくお願い致します。
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