マウスコンピューターのゲーミングノートPC、G-Tune P5-144を購入してから約4年が経ちました。
購入当時の目的は、ゲームというより動画編集です。
家族旅行の動画をAdobe Premiere Proで編集して、30分~1時間程度にまとめることがあり、
「動画編集ができるくらいのスペックは欲しい。でも、できるだけ価格は抑えたい」
という条件で選びました。
購入したモデルの主なスペックは、
- CPU:Intel Core i7-10750H
- メモリ:32GB
- SSD:512GB
- HDD:1TB
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1650 Ti
という構成です。
G-Tune P5-144自体はすでに販売終了していますが、マウスコンピューター公式にも同構成のモデル情報が残っています。
約4年間使ってきた現在も、ブログ編集やChatGPT、メール、普段使いでは特に不満なし。
Premiere Proで家庭用の動画編集をする程度なら、今でも十分使えています。
一方、実際にゲームをしてみたり、Premiere Proで少し複雑な編集をすると、
「さすがに4年前のゲーミングノートだな」
と感じる場面も出てきました。
この記事では、G-Tune P5-144を約4年間使って感じた性能や使い勝手、動画編集、ゲーム性能、バッテリー劣化について紹介します。
G-Tune P5-144を購入した理由は動画編集
G-Tuneという名前なので、ゲーム目的で購入したと思われるかもしれません。
ただ、私の場合は少し違います。
一番の目的は、
Adobe Premiere Proを使った動画編集
でした。
我が家では旅行へ行った際に撮影した動画をまとめることがあります。
本格的なYouTube動画を毎日のように作るという使い方ではなく、
- 家族旅行の動画をまとめる
- 不要な部分をカット
- 文字を入れる
- 少しアニメーションを付ける
- 最終的に30分~1時間程度にまとめる
という程度です。
そのため、
「最高性能のPCが欲しい」
というより、
「動画編集に困らない程度の性能を、できるだけ安く手に入れたい」
という考えでG-Tune P5-144を選びました。
マウスコンピューター公式でも、このシリーズはGeForceグラフィックスを搭載し、ゲームだけでなく映像編集などにも対応するモデルとして案内されていました。
4年経った今でも普段使いでは全く困らない
まず結論から言うと、
普段使いなら今でも性能は余っています。
現在よく使っているのは、
- ChatGPTなどのAIサービス
- WordPressでのブログ編集
- Webブラウジング
- メール
- Office系作業
- 動画視聴
- 写真整理
など。
この程度の用途で、
「4年前のパソコンだから遅い」
と感じることはほとんどありません。
起動も今でも速く、普段の操作で処理待ちになることもほぼなし。
Core i7-10750Hは6コア12スレッド、メモリも32GB積んでいるので、日常利用では今でも十分すぎるくらいです。公式仕様でもCore i7-10750Hは6コア12スレッド、最大5.00GHzのCPUとして掲載されています。
ブラウザのタブを複数開きながらChatGPTを使い、WordPressを編集するような使い方でも特に問題ありません。
4年前に多少余裕を持ったスペックを選んでおいて良かったなと思います。
Premiere Proの動画編集は今でも十分使える
購入目的だったPremiere Proについても、現在まで普通に使えています。
先ほど書いた通り、私が編集するのは主に家庭用の旅行動画です。
30分~1時間程度の動画に、
- カット編集
- テロップ
- BGM
- 簡単なアニメーション
を入れる程度であれば、今でも特に大きな不満はありません。
年に1回程度しか本格的な動画編集をしないこともありますが、
4年前のPCでもこの程度なら十分現役
という印象です。
ただし、全く問題がないわけではありません。
Premiere Proでたまにメモリ使用量がおかしくなる
長年使っている中で気になるのが、Premiere Proを使っていると、まれにメモリ使用量が大きくなって動作がおかしくなることです。
Windowsとの相性なのか、Premiere Pro側の問題なのか、PC側なのかは分かりません。
ただ、
「急に重くなったな」
と思って確認すると、メモリ使用量がかなり増えていることがあります。
この場合は、Premiere ProやPCを再起動すると直ることが多いです。
メモリは32GBあるので通常作業では余裕がありますが、それでも発生します。
レイヤーを増やすと一気に重くなることがある
もう一つ限界を感じるのが、編集内容を複雑にした場合です。
テキスト、画像、動画、エフェクトなどを重ねてレイヤー数が増えてくると、
急激に動作が重くなることがあります。
場合によっては、
「ほとんど動かない……」
という状態になることもあります。
再起動すると改善することもありますが、本格的に動画編集をするのであれば、そろそろ新しいPCを検討してもいいかなと思う部分です。
逆に、
旅行動画+文字入れ+簡単なアニメーション程度なら今でも十分。
私の使い方では、まだ買い替え必須という状態ではありません。
ゲーミングPCだけど、最近のゲームはさすがに厳しい
G-Tune P5-144は名前の通りゲーミングPCです。
そこで実際にゲームもやってみました。
プレイしたのは、
Palworld(パルワールド)
です。
これについては、正直かなり重いと感じました。
プレイ自体はできるのですが、
- 要所要所で固まる
- 動作が重くなる
- ファンの音がかなり大きくなる
といったことがあります。
特に排気音。
ゲームを始めると、
「頑張って冷やしてます!」
という感じでファンがかなり回ります。
静かな部屋だと結構気になるレベルです。
G-Tune P5-144に搭載されているGTX 1650 Tiは、発売当時はエントリー~ミドル寄りのゲーミング用途でも使えるGPUでしたが、さすがに現在の重量級ゲームでは厳しさを感じます。公式仕様ではVRAM 4GBです。
ゲームをメイン用途にするなら、今からこの性能で十分とは言いにくいです。
ただ、
そもそも私はゲーム目的で購入したわけではない
ので、個人的には大きな不満にはなっていません。
4年使用したバッテリーは意外と劣化していなかった
今回この記事を書くにあたり、Windowsのバッテリーレポートも確認してみました。
結果はこちら。
| 項目 | 容量 |
|---|---|
| DESIGN CAPACITY | 48,260 mWh |
| FULL CHARGE CAPACITY | 44,992 mWh |
設計上の容量が48,260mWh。
現在の満充電容量が44,992mWhです。
計算すると、
約93%の容量が残っている
ことになります。
4年使用したノートPCとして考えると、個人的にはかなり残っている印象です。
ただし、これは私の使用頻度がそれほど高くないことも影響していると思います。
毎日長時間バッテリー駆動で使っている方なら、同じ4年間でも結果は変わるはずです。
私の場合は自宅でACアダプターにつないで使うことも多いため、
「4年使えば必ず93%残る」
という意味ではありません。
あくまで私のG-Tune P5-144ではこの結果だった、という一例です。
それでも、
「4年使ったからバッテリーが完全にヘタっている」
という状態ではなかったのは少し意外でした。
4年間使って感じた良かったところ
約4年間使ってきて良かったと思うところは、
普段使いでは今でも速い
ChatGPT、ブログ、メール、ブラウジングなどでは性能不足を感じません。
32GBのメモリも、今となっては選んでおいて良かったと思っています。
家庭用動画編集ならまだ十分
Premiere Proで旅行動画を編集する程度なら現在でも使えています。
簡単なテロップやアニメーションであれば、特に問題ありません。
SSD+HDD構成が使いやすい
OSやアプリはSSD。
動画など容量の大きいデータはHDD。
という使い分けができます。
動画編集をすると素材だけでも容量を使うので、1TBのHDDがあるのは今でも便利です。
4年経ってもバッテリーが意外と残っている
今回確認した数値では、設計容量に対して約93%。
使用頻度によるところは大きいと思いますが、4年間使った結果としては満足しています。
逆に4年使って感じる不満・限界
一方で、さすがに4年前のPCだと感じる部分もあります。
最新ゲームには厳しい
Palworldではかなり負荷を感じました。
ゲーム目的で今後も使うなら、GPU性能を考えて買い替えたいところです。
高負荷時のファン音が大きい
ゲームなどGPUへ負荷をかけると、かなりファンが回ります。
これはゲーミングノートなので仕方ない部分もありますが、静音性を重視する方には気になると思います。
複雑なPremiere Pro編集では重くなる
普段の動画編集は問題ありません。
ただし、レイヤーやエフェクトを多く使うと一気に重くなることがあります。
今後、
「もっと本格的な動画編集をやりたい」
となった場合は、買い替えを考えるポイントになりそうです。
4年経ったG-Tune P5-144はまだ使える?
私の使い方であれば、
まだ全然使えます。
むしろ、
- ChatGPT
- ブログ
- メール
- Web閲覧
- Office作業
- 軽めの写真編集
- 家庭用動画編集
くらいなら、今すぐ買い替える必要性を感じません。
PCの起動も速く、
「古くなってイライラする」
ということもありません。
ただし、
最新ゲームを快適に遊びたい
Premiere Proで複雑な動画編集をしたい
という用途になると、4年前の性能では少しずつ限界が見えてきます。
今振り返っても「スペックを少し上げて買った」のは正解だった
今回4年間使ってきて感じるのは、
購入時に少し余裕を持ったスペックを選んだのは正解だった
ということです。
当時、
「動画編集するならメモリ16GBでもいいかな」
と考えていたら、今はもっと不満が出ていたかもしれません。
32GBを選んだことで、4年経った現在でも普通に使えています。
パソコンを購入するときは価格を抑えたいところですが、
数年間使うことを考えるなら、CPUやメモリなどは多少余裕を持った方がいい
と改めて感じました。
特にノートPCは、デスクトップPCほど簡単にパーツ交換できない部分もあります。
購入時の数万円を抑えるより、長く使えるスペックを選ぶ方が結果的に安くなる場合もあると思います。
まとめ|G-Tune P5-144は4年経った今も普段使い+軽めの動画編集なら十分
G-Tune P5-144を約4年間使ってきました。
現在の感想を一言でまとめるなら、
「普段使いと家庭用動画編集なら、まだまだ現役」
です。
ChatGPTやブログ、メールなどの日常用途では全く不満なし。
Premiere Proも、旅行動画に文字や簡単なアニメーションを入れる程度なら問題なく使えています。
一方で、
- Palworldなど最近のゲームは重い
- 高負荷時のファン音が大きい
- Premiere Proでレイヤーを増やすと重くなる
- まれにメモリ使用量がおかしくなる
など、性能的な限界を感じる場面も出てきました。
ただ、それでも購入から4年。
さらに今回確認したバッテリー容量も約93%残っていました。
個人的には、
「価格を抑えつつ動画編集ができるPCが欲しい」
という購入当時の目的は十分達成できたと思っています。
そろそろ新しいPCも気になりますが、日常用途で困っていないので、
「壊れるまで使うのもありかな?」
と思っているところです。
4年前のゲーミングノートが現在どの程度使えるのか、G-Tune P5-144を長く使っている人の一例として参考になれば幸いです。

コメント