ランニングをするとき、スマートウォッチの位置情報はオンにしていますか?
普段スマートウォッチを使っているものの、位置情報やアプリへの情報共有については少し気になるところがあり、これまでは必要以上に位置情報を使わないようにしていました。
普段使いでは特に困っていなかったのですが、ランニングをするようになって一つ気になることが。
何度走っても、1kmのタイムが6分を超える。
最初は単純に「思ったより走るのが遅いんだな」と思っていたのですが、何度か走っているうちに、どうも計測結果に違和感を覚えるようになりました。
そこで以前使っていたGarminのスマートウォッチを引っ張り出し、GPSを使って改めて走ってみることにしました。
今回は、位置情報を使わずにランニングを記録していたときと、GPSを利用したGarminで計測したときに、実際どのくらい違いがあったのかを紹介します。
位置情報なしで走ると何度やっても1km6分台
位置情報を使わずにランニングを計測していたとき、気になっていたのが1kmあたりのタイムです。
何度か走ってみても、結果はだいたい6分台。
もちろん自分の感覚だけで「もっと速いはず」と判断することはできません。
ただ、走っている途中の表示を見ると、どうにも納得できない場面がありました。
900m付近では4分30秒程度だったのに、1kmを超えたときには6分を超えている。
残り100mで1分30秒以上かかっている計算になります。
途中で急激にペースを落としているわけでもありません。
「さすがにこれはおかしくないか?」
そう思いながら別の日にも走ってみたのですが、やはり似たような結果になりました。
GPSなしでは実際の移動距離とのズレが出ていた?
GPSなどの位置情報を利用しない場合、スマートウォッチによってはセンサーや歩数、歩幅などの情報をもとに移動距離を推定します。
そのため、位置情報を使わなくてもランニングの記録自体はできます。
ただし、実際にどこをどれだけ走ったのかをGPSで追跡しているわけではありません。
今回使っていた環境では、その推定距離と実際の移動距離にズレが出ていたのではないかと考えました。
そこで思い出したのが、以前使っていたGarminです。
以前使っていたGarminを引っ張り出して再計測
以前、ランニングなどの運動用としてGarmin ForeAthlete 235Jを使っていました。
しばらく使っていなかったのですが、「本当に1km6分以上かかっているのか?」を確認するため、久しぶりに取り出してみました。
今回はGPSによる位置情報を利用してランニングを計測。
すると結果は、
1km 5分台。
これまで何度走っても6分を超えていたのに、GPSを使って計測すると5分台になりました。
もちろん、まったく同じコースをまったく同じペースで走ったわけではないため、厳密な性能比較ではありません。
それでも、これまで感じていた「900mから1kmまでが妙に長い」という違和感を考えると、自分の環境では位置情報の有無によって計測結果に無視できない差が出ていたようです。
なぜ位置情報を使っていなかったのか
そもそも位置情報をオフにしていたのは、位置情報やアプリへの情報共有を必要以上にしたくなかったからです。
普段は時計や通知確認などが中心だったため、位置情報を使わなくても特に不便はありませんでした。
その設定のままランニングにも使っていたのですが、今回のように距離やペースを記録したい場合には、位置情報の設定も重要だと実感しました。
久しぶりにGarminを使ってみて
今回の比較に使ったGarmin ForeAthlete 235Jは、以前ランニング用として使っていたものです。
今となってはかなり古いモデルですが、久しぶりに取り出してみても、走った距離やペースを確認するという用途では問題なく使えました。
普段使いでは新しいスマートウォッチの方が便利な部分もありますが、ランニングの記録という目的では、改めてGarminの使いやすさを感じました。
新しい機種を買ったから古いものはもう使わない、と思っていましたが、こうして数年ぶりに役立つとは思っていませんでした。
まとめ|Garminを使わなくなった理由は性能ではなかった
今回、何度走っても1km6分台になることに違和感を覚え、以前使っていたGarmin ForeAthlete 235Jを久しぶりに取り出して走ってみました。
GPSを使って計測してみると1kmは5分台。
厳密な比較ではありませんが、走っている感覚とスマートウォッチの記録が大きく違う場合は、位置情報やGPSの設定を確認してみる価値はありそうです。
そして久しぶりにGarminを使ってみて感じたのは、ランニング用途なら今でも十分使いやすいということ。
では、なぜ使わなくなったのか。
Garminに大きな不満があったわけではなく、自分の場合はTalkBandの使い勝手の方が普段の生活に合っていたからです。
TalkBandはスマートウォッチとして使えるだけでなく、本体を取り外してBluetoothヘッドセットとして通話できるのが大きな特徴です。
仕事や普段の生活では、この「腕時計からそのまま通話できる」という便利さが想像以上に大きく、最終的には再びTalkBandを使うようになりました。
ランニングの記録を重視するならGarmin、普段の生活や通話まで含めた便利さではTalkBand。
実際に両方を使ってみると、スマートウォッチは単純に新しい・古いだけではなく、自分が何に使いたいのかで選ぶものが変わると改めて感じます。
TalkBandについては、実際に長期間使って感じた便利なところや不満点も別の記事で紹介しています。

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